Release Information

Leonora Weissmann "Adentro Floresta Afora"

2016.3.12 on sale

輸入盤CD (Brasil)
流通品番: LW-0001
Label: Independent


ミナス新世代の中心的女性シンガーによる傑作1stアルバム。
ハファエル・マルチニ、アレシャンドリ・アンドレス、ヘナート&パトリシアほか参加。






近年の南米音楽における最大のトピックのひとつ、「ミナス新世代」シーンの中心的女性シンガー/アーティスト、レオノラ・ヴァイスマンの初ソロ・アルバム。

アントニオ・ロウレイロアレシャンドリ・アンドレスハファエル・マルチニヘナート・モタ&パトリシア・ロバート……現代ミナスの数々の傑作に参加してきたレオノラが、満を持して発表したファースト・ソロ作。
公私両面のパートナーでもあるハファエル・マルチニがプロデュース。アレシャンドリ・アンドレスヘナート・モタ&パトリシア・ロバートほか参加。

アレシャンドリ・アンドレス『マカシェイラ・フィールズ』アントニオ・ロウレイロ『ソー』、ハファエル・マルチニ『モチーヴォ』……これらミナス新世代の傑作群を生み出したメンバーを中心に作り上げた、一卵性姉妹的な内容といえる作品の登場。
収録曲はいずれもミナス・フォークロア~バロック音楽、インディー・ロック~コンテンポラリー・ジャズまでが昇華されたマジカルなアンサンブルに包まれたもの。
緑深きミナス・フォークロアの雄大さと、現代ジャズ以降のリズム解釈が混在するM①はアレシャンドリ・アンドレスの作曲で、彼のフルートが躍動する。M⑤もそのアレシャンドリ作で、『マカシェイラ・フィールズ』に収録されていた作品。
フェリピ・ジョゼのヴィオロンセロとハファエル・マルチニのスティール・ドラムが絡み、終盤に一転して怒涛のマルシャ・チューンへと変貌するM④。
エルメート・パスコアル作による名曲をコーラス/ヴォカリーズした陰影深いカヴァーM⑧。M⑨⑪はどちらもヘナート・モタの作による、静けさと光に満ちた名曲。M⑨にはそのヘナートと、パトリシア・ロバートも参加している。

ブラジル本国では当初画家として広く知られ、CDイラスト/デザインも数多く手掛けるレオノラ。その芸術的才能が詰まったジャケットやブックレットのアートワークも大きな魅力となっている。

◆Personnel
Leonora Weissmann - Voice
Rafael Martini - Piano, acoustic guitar, accordion, vibraphone, steel drums and arrangements
Rafael Macedo - Piano, acoustic guitar and arrangements
Alexandre Andrés - Flutes
Frederico Heliodoro – Acoustic Bass
Edson Fernando – Percussion, vibraphone, glockenspiel and steel drums
Pedro Durães – Rec, mix and master

Special Guests:
Renato Motha – Voice and acoustic guitar
Patrícia Lobato – Voice
Leopoldina – Voice
Sérgio Pererê – Voice
Felipe José – Cello
Beth Dau – Voice


Artistic Direction: Leonora Weissmann
Musical Direction/Production, Arrangements: Rafael Martini
Musical Direction, Arrangements: Rafael Macedo


◆TRACK LISTING
01. Floresta (Alexandre Andrés)
02. O Grande Verão (Kristoff Silva & Pablo Castro)
03. Zemba pro Mestre (Rafael Martini & Alexandre Andrés)
04. Immanuel e Eu e Outros Mil (Rafael Macedo)
05. Menino (Alexandre Andrés)
06. Carta a Theo (Rafael Martini & Leonora Weissmann)
07. Cinzas (Kristoff Silva)
08. Montreux (Hermeto Pascoal)
09. No Rabo do Vento (Renato Motha)
10. Todas as Letras (Rafael Macedo)
11. Tinha de Ser (Renato Motha & Fernando Brant)
XX. Canção pra Mim (Luiza Brina & Leonora Weissmann)