2010.03.04

intoxicate 最新号(#84)に寄稿しました/Caetano Veloso "Coração Vagabundo"

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ご紹介が遅れましたが、カエターノ・ヴェローゾのドキュメンタリー+ポケット・ショウを収録した2枚組DVD『コラサォン・ヴァガブンド』の記事をintoxicate誌に寄稿しました。
全国のタワーレコード店頭などで配布されています。

詳しくは記事を読んでいただきたいのだけれど、04年作『A Foreign Sound(異国の香り~アメリカン・ソングス)』発表前後のカエターノに、まだ20代というフェルナンド・アンドラーヂ監督が密着したドキュメンタリーがこのDVDの主題になっている。どんな経緯でこの若き監督が、ブラジルのみならず、世界を代表する“知性派アーティスト”、カエターノ・ヴェローゾを撮影する運びになったかわからない。ただ、おそらくこの人選は正解だったに違いない。設定としてはそのほとんどがカエターノの一人語りで、ブラジル、NY、日本での前述作ツアーに同行して撮影されたものだが、カメラに向かって語るカエターノが、何だかすごく「素」なのだ。これが例えばカエターノと同世代の監督が撮っていたとしたら、40数年もの間ブラジル音楽界の最前線で活動してきたカエターノの、過去の話題に大半を費やしたに違いない。カエターノ歴20年にも満たない筆者から見ても、「ここで当時のあのエピソードについて突っ込んでくれ~」と、画面に向かって呟かずにいられない瞬間もある。ただ、そこで余計なあれこれを聞き返したりせず、カエターノが現在興味を持っている事柄について素朴に語る姿を捉えたことが、このドキュメンタリーの価値という気がする。ここでのカエターノは、まるで成人した子供に対して胸のうちを語るような率直さで、何かとミステリアスなイメージがつきまとう自身の意外な側面を覗かせてくれる。

パーソナリティーはともかく、演奏シーンを見たいというファンにとっても、03年12月にサンパウロで行われたポケット・ショウ(17曲)を収めたDisc2は必見だ。ペドロ・サー(ギター)、モレーノ・ヴェローゾ(チェロ&パンデイロ)、ドメニコ(ドラムス&MPC)、ジョルジ・エルデル(ベース)をバックに、『A Foreign Sound』で取り上げたアメリカ産ポップスのカヴァーが中心。アレンジはやや過渡期を思わせるけれど、ピクシーズがサンバをやったような近作を思わせる瞬間もあって、見逃せない。

2010.02.20

Tomoko Miyata 『Secret Of Life』 プロデュースを担当しました。

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以前このblogでもレコーディング情報をお知らせしましたが、
成田佳洋がプロデュース(共同)、ライナーノーツを担当したアルバム、
Tomoko Miyata 『Secret Of Life』がバウンディより2010年3月3日に発売されます。

Tomoko Miyataはニューヨーク在住のシンガーで、自主盤を除けばこれがデビュー作。
NY在住のブラジル人ギタリスト、ホメロ・ルバンボのいわゆる「秘蔵っ子」で、ホメロには全曲のギターを演奏してもらっただけでなく、アレンジの多くも手がけてもらった。
念のため申し添えると、このホメロという人は、ダイアナ・クラール、ダイアン・リーヴス、ルシアーナ・ソウザなど、現代ジャズ・シーンのトップ・シンガーとの共演で知られる、現在最も活躍しているギタリストの一人。同時に彼はブラジル音楽シーンでも、マリーザ・モンチの数作への参加や、近年はガル・コスタとの共演で知られるトップ・ミュージシャンだ。
ライナーノーツにも書いたのだけど、元々はこのプロジェクト、ホメロのソロ・アルバムを制作するという話から派生したもの。「Tomokoを先にレコーディングするべきだよ」と、ホメロから逆にプレゼンを受けるかたちで耳にしたのが、彼女を知るきっかけだった。

その後09年2月にNYで見たライヴで、ニューヨーカーたち、多くは彼女と同世代の女性たちに受け入れられている様子をみて、不覚にも心を動かされてしまった。場所はマンハッタン・イーストヴィレッジの“Drom”。ジャズクラブほど格式ばってはいないが、ロックバンドがスケジュールの大半を占めるライブハウスほどラフな雰囲気でもない、なかなか感じのいいヴェニューだ。といっても100人も入れば文字通りパンパンになるので、名匠・ホメロを従えるにはプレミア感が高いのだが、それはともかく、Tomoko Miyataのシンガーとしてのポテンシャル、特に英語シンガーとしてネイティヴの心をつかんでいるさまには、本当にびっくりしてしまった。
そんな体験を誰かに伝えると、「日本人が本場に渡って、外国語で向こうの観衆を盛り上げるなんてすごいね」という流れに決まってなるのだが、そうした「外国語・洋楽コンプレックスの克服」というストーリーとは違う理由、もっと根源的な意味での、音楽によって胸のすくような体験として、その時間を楽しんだ。その日のリスナーは、純粋に彼女たちのサウンドと「言葉」に、あきらかに反応していた。ジェイムズ・テイラーやジョニ・ミッチェルの隠れた名曲、この時代には地味ですらあるかもしれないレパートリーが、一人ひとりの共感を呼び、言葉のワンフレーズに反応した歓声が曲間から沸き起こる、というようなことが、現代のニューヨークで体験できるとは夢にも思わなかった。僕はほとんど、この瞬間にこの街を好きになったと言ってもいいほどだ。

そんなこんなで、ほとんど成り行き上からそのままプロデュースを引き受けることになり、09年8月にレコーディング、そしてようやくリリースまで漕ぎ着けたのがこのアルバム。
ミュージック・マガジン、intoxicate、スイング・ジャーナル、CDジャーナルといった音楽誌を中心に、新人としては異例の規模でインタビューや記事が取り上げられているので、詳しくはそちらをご覧ください。特に月刊ラティーナでの宮子和眞さんの記事は読み応えたっぷりでオススメです。

それで一体、どんな音楽なの?と興味を持っていただいた方は、こちらで試聴してみてください。
Tomoko Miyata on myspace


Tomoko Miyata 『Secret Of Life』
2010.03.03 in store (Japan)
¥2,800(tax in) DDCB-13011
Released & Distributed by BounDEE

Track Listing
1. The People That You Never Get To Love (Rupert Holmes)
2. Conversa De Botequim (Noel Rosa)
3. Don't Let The Teardrops Rust Your Shining Heart (Ben Watt)
4. The Shadow Of Love (Yosui Inoue / Koji Tamaki)
5. What My Heart Does (Tomoko Miyata)
6. Tea For Two (Irving Caesar / Vincent Youmans)
7. Medley:
 Caminhos Cruzados (Newton Mendonça / Antonio Carlos Jobim)
  Old Mistake (Susan Werner)
8. Sambadalú (Marco Pereira)
9. Secret O' Life (James Taylor)
10. Rio Dos Deuses (Romero Lubambo)
11. Acaso (Ivan Lins / Abel Silva)

Vocal: Tomoko Miyata
All the Acoustic, Electric, Fretless Guitars and Cavaquinho Played by Romero Lubambo

Scott Colley: Bass (1, 5, 7, 10, 11)
Mark Walker: Drums (7, 10, 11)
Cyro Baptista: Percussion (1, 2, 4, 5, 7, 10)
Helio Alves: Piano (1, 7, 10)
César Camargo Mariano: Piano (6), Synthesizer and Programming (11)
David Kinderson: Piano (9), Accordion (3, 7)
Dana Tateo Leong: Cello (4, 5)
Additional Vocal: Romero Lubambo (2, 10)

2010.02.01

月刊ラティーナ2010年2月号に寄稿しました/Gilberto Gil "Bandadois"

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お知らせが遅くなりましたが、現在発売中の月刊ラティーナ2010年2月号にて、
ジルベルト・ジル "バンダ・ドイス"のディスク・レビューを寄稿しました。
『声とギター ジル・ルミノーゾ』の続編的傑作ライブ盤で、
ギターの弾き語り表現に興味のある音楽ファンなら必聴の傑作です。

本blogにおけるGilberto Gil "Bandadois"のレビューはこちら

2009.09.29

2009.10.7 Release:
アントニオ・カルロス・ジョビン『ジョビン、ヴィニシウスを歌う』

blogページを直接bookmarkに登録している方が多いようなので、こちらでもお知らせします。

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1990年、晩年のジョビンがヴィニシウス・ヂ・モライスの没後10年を記念した際のライヴ音源『ジョビン、ヴィニシウスを歌う』を10月7日にNRTよりリリースします。
もともと2000年に、日本でもユニバーサルから国内盤として発売されていたものの、ここ数年は廃盤になっていた。ブラジル音楽好きの日本人アーティストもよくフェイヴァリットに挙げる一枚で、個人的にもジョビンの全作品中でも3本指に入る名盤だと思っている。
商品の基本情報的なことは重複するのでここには書かないけれど、ジョビンのアルバムの中でも特別の位置を占めるこの作品について、少し触れておきたい。

まず、レパートリー。ほぼ全曲でヴィニシウスの作品を取り上げた、ジョビンにしては珍しい企画盤とも言える作品で、音源を管理している遺族の手により、ジョビンの死後数年を経て発表されたという経緯がある。日本では「ボサノヴァ詩人」としてのイメージが強すぎて、それ以上のことは語られる機会もあまりないヴィニシウスだが、メロディメイカーとしての魅力に光を当てたアルバムでもある。ジョビン=ヴィニシウスのコンビによって量産されたボサノヴァ・スタンダードの多くは、ジョビン=作曲、ヴィニシウス=作詞という分業のイメージで語られることが多いけれども、実は作曲面においてもヴィニシウスによるところが多いのでは、という仮説もあって、「ユリディスのワルツ」を筆頭に、ヴィニシウスが単独で作詞作曲した数曲を聴いていると、それも自明なことと思えてくる。(ちなみに出版社に登録された情報では、ヴィニシウスが作曲者としても登録されたジョビンとの共作曲も結構ある。)

演奏のほうも、晩年のジョビンと公私をともにしたバンド「バンダ・ノヴァ」から選抜された室内楽編成で、特にジョビン自身によるエモーショナルなピアノ、ジャキス・モレレンバウンの官能的なチェロは、ジョビン・ミュージックの最高の瞬間を記録しているはずだ。坂本龍一とジャキス/パウラ・モレレンバウンのユニット「Morelenbaum2/Sakamoto」の作品など、このアルバムをアレンジのベースにしたと推測されるアルバムもチラホラある。ちなみに、現在の日本のポップ・シーンを代表するピアニスト、中島ノブユキさんもこのアルバムを熱烈に支持する一人で、Bar Bossaの林さんから非常~に面白いエピソードを聞いたのだが、この話はまた。
ボサノヴァという言葉のイメージを凌駕した、ジョビンの世界を聴いてください。

アントニオ・カルロス・ジョビン『ジョビン、ヴィニシウスを歌う』

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2008.12.26

ベストアルバム2008/LATINA09年1月号

月刊LATINAの恒例企画、
「ライター・関係者が選ぶ ベストアルバム2008」に今年も寄稿させていただきました。

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①JULIETA VENEGAS "MTV UNPLUGGED" (NORTE)
②AMADOU & MARIAM "WELCOME TO MALI" (BECAUSE MUSIC)
③BUIKA "NIÑA DE FUEGO" (DRO ATLANTIC)
④TURIBIO SANTOS "INTERPRETA AGUSTÍN BARRIOS" (DELIRA MÚSICA)
⑤V.A. / DEUTSCHE HARMONIA MUNDI 50TH ANIVERSARY EDITION (DEUTSCHE HARMONIA MUNDI)

選出基準は全ジャンルから。
ブラジルとかワールド・ミュージックとか関係なく、感性の開かれた人すべてにオススメいたします。
内容については誌面で触れていただくとして、
順位だけこちらでも発表します。

ブラジルの2008年ベストについては、カウントダウン形式で発表いたします!

2008.10.06

HMV the music&movie master に寄稿しました。

リオを拠点に活動する期待の女性シンガー、Alexia Bomtempo(アレクシア・ボンテンポ)のアルバム『アストロラビオ』の紹介記事を執筆しました。
マリーザ・モンチの片腕ダヂがプロデュースを務めていることもあって、彼女に近い感覚もある良質のポップス作品です。
フリーペーパーともども、全国のHMVなどで手に入りますのでぜひ。

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2008.08.21

ARTIFICIAL 『FREE U.S.A.』 ライナーノーツを執筆しました。

+2, ORQUESTRA IMPERIALでの活動や、カエターノ・ヴェローゾ&ジョルジ・マウチネル、レニーニなどのプロデューサーとしてもお馴染みのカシンによる、“ARTIFICIAL”名義の2004年作が日本盤としてリリースされました。
ワールドミュージック・コーナーに置いているお店も見かけますが、基本的にはクラブ・ミュージック・コーナーで好評発売中。

ほぼゲームボーイのみで制作されたこのアルバムは、エレクトロ/オルタナティヴ/音響アーティストとしてカシンの尖った側面が爆発していて、かなり面白い内容。ラジカルなだけでなく、ポップな、というかファニーな感覚もちゃんとあるところは、やはりカシンならでは(屈折した形ではありますが)。感性の自由な方に。

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ARTIFICIAL 『FREE U.S.A.』
¥2,400
DDCB-12004
スーパージュエル・ケース仕様
発売元:AWDR/LR2
販売元:バウンディ

メイド・イン・ア・ゲームボーイ。バウンシーでプリミティヴなエレクトロ・サウンドを基本ラインにエフェクター/ヴォコーダーを駆使したソウルフルなヴォーカル, ハードロック(早弾風), カット&ペースト, ダブ, そしてサウダージ感覚に溢れる哀愁漂うメランコリックなメロディ,,,ニッポンのウラガワ, リオで突然生まれたブラジリアン・プリミティヴ・エレクトロ・メイド・イン・ア・ゲームボーイ!正体は,,,

2008.07.31

アドリアーナ・カルカニョットへのインタビュー

現代最高の女性SSWのひとり、アドリアーナ・カルカニョットにインタビューを行いました。
日本語で読めるインタビューが少ないアーティストで、また新作『マレー』が久々に日本盤でリリースされたタイミングということで、現時点での代表的な記事にしようと努めました。ぜひご一読を。

発売中の月刊ラティーナ8月号にて掲載されています。
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2008.04.27

LATINA08年5月号に寄稿しました。

現在発売中の月刊ラティーナ5月号にて、
●V.A. / Viva! Cartola 100 anos
●Arranco de Varsovia/Samba e Progresso
ディスクレビューを執筆しました。

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特に写真の“Viva! Cartola...”は、1曲を除き既出音源で構成されているものの、選曲の流れも良くオススメです。
今年生誕100周年を迎えるカルトーラ。
原稿にも書きましたが、ボサノヴァ50年と同じくらい注目されてほしい人です。
きっと多くのブラジル音楽ファンと同じく、ぼくもまたブラジル行きを決意するきっかけとなった大きな存在です。
秋頃にはradio Samba-Novaでも特集するつもり。


V.A. / Viva! Cartola 100 anos

01 Basta De Clamares Inocencia - Mart'Nália
02 Todo Tempo Que Eu Viver - Paulinho Da Viola, Cartola & As Meninas da Mangueira
03 Festa Da Penha - Marcos Sacramento
04 Tive Sim - Luiz Melodia
05 Sem Saudades - Francis Hime E Zélia Duncan
06 Nao Quero Mais Amar A Ninguem - Olivia Byington
07 Sofreguidao - Elton Medeiros
08 Amor Proibido - Zé Paulo Becker
09 Partiu - Elton Medeiros
10 Camarim - Elizeth Cardoso
11 As Rosas Nao falam - Marco Pereira / Gabriel Grossi
12 O Mundo E Um Moinho - Tira Poeira E Pedro Miranda

2008.04.25

Hanako最新号で紹介されました。

現在発売中のHanakoにて、NRTおよびSamba-Novaが紹介されております。
鎌倉特集(地元)の1コーナーです、恥ずかしながら…
私の発言部分に事実と異なる箇所などありますが、、、。

ゴールデンウィークの観光ついでに、claroでCDを手にとってもらえたら嬉しいです。


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2008.03.05

V.A. "Samba-Nova" 掲載誌一覧

下記の雑誌で記事評をご覧になれます。

発売日 誌名
1/12 FUDGE
1/20 LATINA (「新しいサンバ」6ページ特集 + レビュー)
1/20 MUSIC MAGAZINE (「サンバの新潮流」4ページ特集 + レビュー)
1/20 CDジャーナル (「今月の注目盤」)
1/24 Safari
1/25 HMV the music master
1/25 bounce
1/29 remix
1/00 virginフリーペーパー
2/06 STUDIO VOICE(「CUT UP」Samba-Nova特集1ページ)
2/13 TVブロス
2/14 jazzLife
2/20 MUSIC MAGAZINE (「アルバム・ピックアップ」1〜1/2ページ)
2/20 intoxicate
2/20 SWING JOURNAL
2/24 monthly m
2/24 GQ

2008.02.19

文化放送UNIQue the RADIO “ORIENT EXPRESS” ゲスト出演

サラーム海上さんがMCを務める、デジタル/インターネット・ラジオ番組“ORIENT EXPRESS”に出演しました。TENSAIS MC'sの新曲も先行プレイ!
お題としては “V.A. / Samba-Nova”を中心に、新旧のサンバ音源を選曲して「サンバの新しい姿」「その新しさの核心」について紹介してほしい、とのことで挑みましたが、結果のほうはさてはて…。。
下記日程で再放送もオンエアされますのでチェックしてみてください!

◆オンエア楽曲
1. Macapaba - Equinocio Solar, Viagens Fantasticas ao Meio do Mundo
/ G.R.E.S. Beija-Flor
2. ペキニーズとブルドッグ / Seu Jorge
3. サンバ・ジ・ブレッキ / Beatchoro
4. Radio Patrulha / Os Ritmistas
5. 愛するマンゲイラ / Cartola
6. ヴィラの魅惑 / Joao Petra de Barros
7. マンゲイラのピアノ / Antonio Carlos Jobim
8. Cansei De Esperar Voce / Roberta Sa
9. ナゥン・フォイ・エン・ヴァゥン / Orquestra Imperial
10. ゴルジェアール・ダ・パッサラーダ/ア・ヴィダ・ミ・フェス・アシン
/ Teresa Cristina E Grupo Semente
11. 私のまわりの宇宙 / Marisa Monte
12. Samurai Malandro / TENSAIS MC's


ちなみにこの番組、文化放送UNIQue the RADIOの看板番組なんですが、「ワールド・ミュージック」をコンセプトに据えた楽しいプログラムが満載です。
昭和世代の古き良きAM放送、というイメージの強い同局がこうした取り組みを始めたことに、未来を感じますね。

UNIQue the RADIO
※試聴方法はこちら

再放送日時: 
2月20日水曜日
午前 8時~10時再放送
午後 2時~ 4時再放送
午後10時~12時再放送

2008.01.24

月刊ラティーナ2月号に寄稿しました。

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現在発売中、月刊ラティーナ2月号の表紙です。

ここ1・2年ぐらい?ブラジルの記事がそれまで以上に増えてきて、個人的にもますます面白さを感じている本誌ですが、この2月号では「新しいサンバ」特集が6ページで展開されています。
そのうち2ページで、disk union石亀氏、ラティーナ船津氏とともに24枚のディスク・レビューを選盤・執筆しました。アップ・トゥ・デイトなかたちでこれら新世代サンバ(とその周辺部)が本格的に紹介されるのは、おそらく初めてではないでしょうか。永久保存版!

そのラティーナや、同じく1/20発売の「ミュージック・マガジン」最新号と時を同じくして、HMVインターネットでも新世代サンバ・ディスク・ガイドが展開中。
OFFセール対象商品もあります!!
1枚のCDとの出会いが、ブラジルへと繋がる第一歩です。
HMV 新世代サンバ・ディスク・ガイド

2007.08.29

フリーペーパーDICTIONARY/選曲リスト

フリーペーパーDICTIONARY誌面およびWEBと、SHIBUYA-FM同名番組の連動企画「ANY MUSIC, BUT GOOD」の成田佳洋による選曲がアップされましたのでご報告。

DICTIONARYで選曲させていただくのはこれで2度目ですが、
今回は「バイク(自転車)乗りの選曲」というお題を与えられたので、移動中にiPodで聴いているものをひねらずセレクトしました。
スコットランド/メキシコ/ブラジル/ブラジリアン・レゲエ/アイリッシュ/NY/沖縄/東京/鎌倉/etc…文字にするとおかしく感じるものですが。
http://dictionary.clubking.com/画像:dic0117_0040-0041.jpg


こんな風にラジオでも、色んな音楽を直接聴ける機会をもっと作っていきたいです。

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BOOKMARK

NRT
Samba-Nova Collection発売元
Rip Curl Recordings
Samba-Nova Collection発売元
文化放送UNIQue the RADIO
“radio Samba-Nova” こちらで聴けます。(2009年10月4日にてサービス終了)
KTa★brasil blog
excite公式ブログ
大洋レコード
Viva! 神楽坂。
disk union
新宿本館ラテン・ブラジル・フロア
ponto
ブラジル雑貨

PROFILE

プロフィール
成田佳洋:
NRTレーベル主宰。
CDシリーズ/ラジオ・プログラム/DJイベント "Samba-Nova" プロデューサー。
音楽ライター・DJ・選曲家として、ワールド・ミュージック全般を中心に、ジャズ、クラブ・ミュージック、ロック・ポップスまでをフィールドとして活動中。ライナーノーツ多数。

74年東京生まれ。96年よりレコード会社勤務、その後外資系CDショップにてワールドミュージックおよびジャズのバイヤーを5年勤めたのち、02年に初めてブラジルに渡航。当初レコード・ショップ開業のため、買い付け目的での滞在が、現行シーンのあまりの面白さと、その背景の豊かさに触れ、レーベル開業を決意。帰国後レコード会社勤務を経て、04年にNRTをスタート*。音楽の一方的な「啓蒙者・紹介者」としてではなく、「共有者」としての視点をベースに、CDリリース、原稿執筆、ラジオ番組・店舗空間等の選曲・構成、レコーディング・ライブ・DJイベントの企画・制作など、多岐に渡る活動スタイルをテーマとしている。

*08年8月よりmaritmo株式会社として法人化。現在、同社・代表取締役プロデューサー。(レーベル名としてのNRTはそのまま継続。)