2012.11.12
新シリーズ発足のお知らせ
NRTの新しいCDシリーズ<quiet border>が今月よりスタートします。
最初にリリースされる2枚の素晴らしい作品を簡単にご紹介します。
一つ目は、ブラジル・ミナスのシーンから登場した天才マルチ奏者/シンガーソングライター、アントニオ・ロウレイロの2ndアルバム『ソー』。
「ソング」と「インスト音楽」という<ボーダー>を飛び越えた、10年に一度の傑作といえます。
そしてもう一枚は、ギタリスト/コンポーザー、藤本一馬の2ndアルバム『Dialogues』。
カルロス・アギーレ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、北村聡らをゲストに招いた録音で、ジャズや南米音楽といった垣根(ボーダー)の先に広がる美しい作品集となっています。
Antonio Loureiro 『Só』
藤本一馬 『Dialogues』
この後もリリースが続きます。お楽しみに。