2008.10.18

2008.12.6 A Festa “Samba-Nova” vol.31

4ヶ月ぶりのイベント “Samba-Nova”。次回はCayでやります!

Samba-Nova vol.31

Samba, Baile Funk, Hip-Hop Brasileiro, Reggae, Eletronica...
ブラジル音楽の新しい流れを紹介するDJイベント“Samba-Nova”。
シティ・オブ・ゴッドの喧騒から未来都市サンパウロの混沌、
地方音楽の熱気までを体感する一夜。

2008.12.6 (Sat)
OPEN: 17:00~23:00
DOOR: 3,000yen / 1Drink
★ フライヤー現物持参で500円OFF!
★★ CDジャケット持参で1000円OFF!
※各種ディスカウントの併用はできませんのでご了承ください。


【DJs】
成田佳洋 (NRT/文化放送UNIQue! ≪radio Samba-Nova≫)
KTa★brasil (excite公式ケイタブラジルblog/NHK テレビでスペイン語)
高木慶太
大島忠智 (IDEE Records/IDÉE Records Channel ≪USEN D/H-46≫)
宿口豪 (Bar Blen blen blen)
石亀政宏 (disk union)
稲葉昌太 (Rip Curl Recordings)
haraguchic (communication!)

【Guest DJ】
中村智昭 (MUSICAÄNOSSA/Café Après-midi)

【Brasilian Foods】
CASA VERDE


EATS and MEETS Cay
東京都港区南青山5-6-23(スパイラルB1F)
03-3498-5790


東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前
もしくはB3出口より渋谷方向へ1分

■Samba-Nova meets SPIRAL RECORDS
ジャンルや年代の枠を超え、新鮮な音楽をワールドワイドにセレクトするCD&レコードショップSPIRAL RECORDSと、Samba-Novaがコラボレーション。
11/23~12/6までSamba-Nova関連タイトルがSPIRAL RECORDS店頭にて、コーナー展開されます。

SPIRAL RECORDS
スパイラル1F
03-3498-1224

2008.10.06

“radio Samba-Nova” O.A.リスト(08年10月放送回)

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(C) Ryo Mitamura

10月O.A.回は、サンバの偉大なシンボル、カルトーラの生誕100周年特集をお届けします!
ジルベルト・ジルの独占インタビューもあります!!

10/9(木)19:00より再放送されます。お楽しみに!!

※聴取方法: 文化放送UNIQue the RADIOの下記バナーをClique!
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「radio Samba-Nova」 vol.7
(2008年10月5日更新)

■オンエア予定楽曲

M1. Mart’nália “Deu Ruim”
M2. Dadi “Passando”
M3. Renato Motha & Patricia Lobato “A Roda (No Meio do Redemoinho...)”
M4. Tom Zé “Acum-Mahá - Revolta Jege-Mina-Fon”

まずは恒例の最新リリース紹介から。

(1) 新世代サンバの先陣を行く女性シンガー/作曲家、マルチナーリアの新作から。アルトゥール・マイアとセルソ・フォンセカのプロデュースで、曲によってAORサンバ的なアプローチも。メロウな佳曲揃いのアルバムです。

(2) ノヴォス・バイアノス、ジョルジ・ベン、カエターノ・ヴェローゾのバンド<オウトラ・バンダ・ダ・テーハ>などのキャリアを経て、近年はマリーザ・モンチの片腕としても活躍するマルチ・プレイヤー。<+2>メンバーも参加した印象的な1曲です。

(3) 現代最高峰の作曲センスを持つシンガー・ソングライター・デュオ。マリア・ヒタのサウンドを支えるチアゴ・コスタ(piano)、シルヴィーニョ・マズッカ(acoustic bass)が全面参加して、彼らの音楽に新たな風景をもたらしています。(※詳細は近日アップ予定)

(4) 年齢のことばかりを言うのもなんですが…現在72才にしてこの尖り具合!スタジオ・ライブ作品『Danç-Êh-Sã Ao Vivo』より。


M5. Cartola “Verde Que Te Quero Rosa”
M6. Cartola “Ensaboa”
M7. Cartola “Preciso me Encontrar”
M8. Cartola “Minha”
M9. Cartola “Pranto de Poeta”

ここからはカルトーラ特集。
カルトーラことAngenor de Oliveira は、1908年10月11日リオ生まれ。サンバの数々の名曲を生み、その歴史を体現してきた偉大なシンボルです。
1974年、66歳にして初めて本人名義のアルバムを発表、その生涯でわずか4枚のスタジオ・アルバムを残して、1980年11月30日に72歳で亡くなりました。
生誕100周年の今年は、カルトーラにちなんだ様々なアルバムがリリースされていますが、今回の特集では、彼自身の歌と演奏で、その名曲を振り返ります。


M10. Gilberto Gil “Gueixa no Tatame”

続いては、9月に来日したジルベルト・ジルの独占インタビュー!
新作『バンダ・ラルガ・コルデル』の裏話を聞いてきました。
アルバムで一番気に入っているという曲「ゲイシャ・ノ・タタミ」をはじめ、ほんとに名曲揃いの作品です。
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(C) Ryo Mitamura


M11. Maria Rita “Tá Perdoado”

さて、次はこの人、マリア・ヒタも来日決定です!
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群馬県民会館 前橋市
2008/11/7 (金) 19:00開演
S席-6,000円 / A席-4,000円

中野サンプラザ 東京
2008/11/10 (月) 19:00開演
S席-7,000円 / A席-6,000円

公演詳細・最新情報はこちら
『2008 VIVA BRASIL! マリア・ヒタ in Japan』 (※リンク http://www.vivabrasiljapan.com/)
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■番組タイトル:「radio Samba-Nova」
■パーソナリティ:成田佳洋、ROSE
※リンク
http://www.nrt.jp
http://www.inpartmaint.com/tensais/
■放送日時: 
毎週日曜日21:00~22:00
木曜日19:00~20:00再放送
※毎月第一日曜日更新
■番組宛メール: samba@joqr.net

2008.10.06

HMV the music&movie master に寄稿しました。

リオを拠点に活動する期待の女性シンガー、Alexia Bomtempo(アレクシア・ボンテンポ)のアルバム『アストロラビオ』の紹介記事を執筆しました。
マリーザ・モンチの片腕ダヂがプロデュースを務めていることもあって、彼女に近い感覚もある良質のポップス作品です。
フリーペーパーともども、全国のHMVなどで手に入りますのでぜひ。

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BOOKMARK

NRT
THE PIANO ERA
藤本一馬
Kazuma Fujimoto official web

PROFILE


成田佳洋:
maritmo株式会社 代表取締役プロデューサー。レーベルNRT主宰。
静かなる音楽フェスティバル 【sense of "Quiet"】、CDシリーズ/ラジオ番組/イベント 【Samba-Nova】 主催・企画・制作。
世界と日本のピアノ・フェスティバル【THE PIANO ERA】主催プロデューサー(novus axisとのダブル主催)。
音楽ライター・選曲家として、ワールド・ミュージック全般を中心に、ジャズやロック・ポップスなどのフィールドで活動中。ライナーノーツ多数。

74年東京生まれ。96年よりレコード会社勤務、その後外資系CDショップにてワールドミュージックおよびジャズのバイヤーを5年勤めたのち、02年に初めてブラジルに渡航。当初レコード・ショップ開業のため買い付け目的での滞在が、現行シーンのあまりの面白さと、その背景の豊かさに触れ、レーベル開業を決意。帰国後レコード会社勤務を経て、04年にNRTをスタート。音楽の一方的な「啓蒙者・紹介者」としてではなく、「共有者」としての視点をベースに、CDリリース、原稿執筆、ラジオ番組の選曲・構成、レコーディング・ライブイベントの企画・制作などを行う。

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